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発酵あんこの作り方。砂糖なしで炊飯器で簡単な作り方 おすすめの食べ方紹介

この記事では炊飯器で簡単にできる『発酵あんこ』の作り方をご紹介します。

teraneco

発酵あんこ、家族でハマって毎朝食べてます笑

発酵あんこは米こうじと小豆だけで作る、砂糖を一切使わないヘルシーだけど栄養満点なあんこです。

あんこ好きさんは一度作ったらきっと病みつきになるかも・・・( *´艸`)

興味があるけど作ったことない!という方の参考になれば嬉しいです。

さっそく作り方をみてみましょう♪

飛べる目次

発酵あんこの材料

発酵あんこを作るのに必要なものは下の通りです。

食材と道具

*必要な食材*

  • 米こうじ・・・200g
  • 小豆・・・200~250g
  • お湯・・・米こうじ用400~600ml、小豆を煮るのは適量

*道具*

  • 炊飯ジャー
  • お鍋
  • 保存用の瓶

材料がそろったら早速作りましょう♪

発酵あんこの簡単な作り方

発酵あんこを作り方を紹介します。

『発酵あんこ』の作り方
(所要時間8-10時間)

Step1:小豆をゆでこぼし40~50分煮る
Step2:米こうじ+お湯を炊飯器に入れ発酵開始
Step3:小豆が煮えたら火を止め60℃以下までさます
Step4:小豆を炊飯器に入れ保温を続ける(8-10時間)
Step5:十分発酵したら完成!

写真付きで解説します。

STEP
小豆をゆでこぼし、40-50分煮る
気合入れて土鍋で煮てみたけど
普通の鍋の方がやりやすいです💦

鍋に小豆がかぶるくらいのお水をいれ一度沸騰させます。

5分位煮たら汁をいったん捨てます。(※「ゆでこぼし」小豆の渋みが取れます。)

新しくお水を張って約40~50分ほど弱火でコトコト・・・

途中水がなくなってきたら水を足してあげてください。

小豆の芯がなくなったら(食べた時に固くない)OKです。

小豆に芯が残っていると、美味しい発酵あんこにならないので必ずチェックしましょう!

STEP
米こうじを炊飯器(保温モード)にセットします
初めは真面目に温度計ってました・・・
今は手で触って熱くなければOKにしてます笑

小豆を煮ている間に、米こうじ+お湯(60度以下)400~600mlを入れ炊飯ジャーに入れます。

よく混ぜたら保温ボタンをポチっと押してスタート。

途中水が足りなそうだったら加水してください。

こうじ菌が活発になるのは60℃前後

上から乾燥防止の布巾をかけておきます。

象印のIH炊飯ジャーだと”うるつやモード(低温)”がちょうど適温になります。

炊飯器の機種によって温度が異なるのでチェックしてみてくださいね。

STEP
小豆が煮えたらそのまま放置して冷ます

小豆が柔らかく煮えたら、火を消してそのまま冷めるまで放置・・・

30分くらい放置すれば大体丁度良いくらいまで下がっています(冷めすぎても、炊飯器で再度温めるので大丈夫)

70℃以上の小豆を入れるとこうじ菌が失活(活動を止めてしまう)するので注意

STEP
小豆を米こうじと合わせる

③の煮えた小豆と②の1時間ほど発酵している米こうじを合わせます。

水分量調節します

水分が多すぎると出来上がりがバシャバシャになってしまうので、小豆の煮汁で調節します。

蒸発する分も考慮して、全体が汁につかっていればOKです。

よく混ぜ合わせたら、布巾をかけて保温モードのまま8-10時間発酵させましょう。

(途中思い出したらかき混ぜてね)

6時間くらいでも食べられますが、8時間以上発酵させた方が断然美味しいです。

STEP
発酵あんこのできあがり♪

味見して十分に甘くなっていれば完成!

熱湯消毒した瓶などにいれて冷蔵庫で保存します。

小豆や米こうじの「つぶつぶ」が気になる方は、ブレンダーで混ぜるとこしあん風にしても美味♪

こしあん風も美味しい♪
たくさんできて食べきれないときは?

ジップロックや製氷皿に入れて冷凍して、1ヵ月くらいで食べきるようにしましょう。

米こうじの種類は3種類

米こうじには生・板・乾燥の3タイプがあります。

どれくらい日持ちするか、参考価格を調べてみました。

  • 生こうじ
✓日持ち・・・・・・・常温5日、冷蔵庫10日
✓参考価格・・・・・・300円~/200g

写真の宝来屋さんの『生糀』は真空パックに入っているので、一般的な生より長めに日持ちします(冷蔵庫で1ヵ月程度)

取り扱いのあるスーパーでも購入できますが、公式サイトで1個から送料無料キャンペーン中です。

宝来屋公式サイト生糀

  • 板タイプ
板状に固まってるので
ほぐして使います
✓日持ち・・・・・・・冷蔵保存、製造日から1年
✓参考価格・・・・・・300円~/200g
  • 乾燥タイプ
✓日持ち・・・・・・・冷蔵保存、製造日から半年
✓参考価格・・・・・・250円~/200g

全部のタイプで作ってみましたが、どれで作っても発酵あんこ美味しくできました。

手に入りやすい米こうじで作ってみてくださいね。

米こうじはどこで買える?お得な購入方法は?

米こうじは、スーパー、インターネット、醸造所(お味噌屋さんなど)で購入できます。

まとめ買いする場合は、ネット購入が一番お得です。

詳しく説明します。

スーパーで買う場合

昨今の甘酒ブームでどこのスーパーでも大体米こうじが手に入るようになりました。

スーパーによって異なりますが米こうじは

  • 甘酒が置いてある冷蔵コーナー
  • 漬け物材料がある乾物コーナー

などに置いてあります。

醸造所(お味噌屋さんなど)で買う場合

生の米こうじをできるだけフレッシュなまま購入したい場合はお近くの醸造所を探してみてください。

「○○(お住いの市町村名) こうじ or 糀 or 麹」で検索してみると、米こうじを小売りしるお味噌屋さんなどの情報をゲットできるかもしれません。

(全然なかったらごめんなさいm(_ _)m)

インターネットで買う場合

米こうじはインターネットで購入することもできます。

teraneco

まとめて買うならネットがおすすめ♪
かなり安くなりますよ!

私がよく買うのは日本最北端の醸造元「ほくべい」さんの乾燥米こうじ

紙袋に糀がダイレクトに入っている超簡易包装ですが(笑

送料込み4袋千円程度(1袋あたり250円)とかなりお得に購入できます。

何度もこの糀で作ってますがしっかり発酵してくれるので品質も問題なしです。

発酵あんこの栄養と効果は?美味しいだけじゃなかった!

発酵あんこ美味しいけど栄養はどうなの?

と思い調べてみました。

<発酵あんこの栄養と効果は?>

✓ポリフェノール⇒抗酸化作用が高くアンチエイジング効果
✓サポニン⇒コレステロール・中性脂肪の抑制
✓食物繊維⇒腸内環境を整え便秘予防
✓ビタミンB1⇒炭水化物(糖質)の代謝を促進、疲労回復
✓ビタミンB2・B6⇒美肌効果

✓鉄分⇒貧血予防
✓カリウム⇒むくみ解消

女性に嬉しい栄養と効果が満載ですよね。

生こうじはもともとお米を原料にした食品ですし、小豆にはタンパク質も多く含まれるので、発酵あんこを食べるだけで炭水化物(糖質)・タンパク質・食物繊維を全てとれることになります。

時間のない朝や疲れているときなどパパっと発酵あんこで栄養補給するのもありです。

発酵あんこの保存期間は?

発酵あんこは冷蔵庫で1週間程保存できます。

あんこは生クリームと同じく栄養が豊富で菌が繁殖しやすいので注意が必要です。

必ず冷蔵庫で保存し早めに食べきりましょう。

食べきれない時は、ジップロックや製氷皿で凍らせておくと食べたいときに少しずつ使えて便利ですよ。

発酵あんこ おすすめの食べ方紹介

発酵あんこ作ったもののどうやって食べたらよいの?

と最初は思い色々と試してみました。

シリアルと一緒に食べる

発酵あんこ+シリアルが合います♪

シリアルやオールブラン、ミューズリーなどにかけて食べると自然な甘さがプラスされて美味しいですよ。

ホットケーキに添えて

ジャムやハチミツの代わりに、発酵あんこ+バターで食べてるのおすすめです。

フレンチトーストに添えて

週末時間のある朝はフレンチトーストに発酵あんこを添えてみても◎

発酵あんこサンドイッチ

ブレンダーでこしあん風にした発酵あんこペーストを、パンではさんで発酵あんこサンドにしてみました♪

発酵あんこの作り方まとめ

今回は発酵あんこの作り方をご紹介しました。

トータルで時間がかかるので面倒くさいと思われる方もいるかもしれません。。

でも、作業のほとんどが炊飯器におまかせの「ほったらかし」で出来ます。

栄養満点の発酵あんこ、ぜひ作ってみてくださいね♪

teraneco

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