
もともとそんなにボサボサって髪質ではなかった長女の髪の毛。
いつの間にか、ブラシが通らないほどボサボサになってしまいました(泣
美容師さんに相談したり、ここ最近の生活の変化などいろいろ思い出してみると
これが原因かも!と思いつくことが。
それらを改善したり、試行錯誤してるうちにサラサラヘアに戻りました!
この記事では、
- 子どもの髪がボサボサになった原因
- サラサラ髪にする対処法3つ
- サラサラ髪にするおすすめアイテム
をご紹介します。
子どもの髪がボサボサになってしまって困ってる方の参考になれば嬉しいです。
子どもの髪がボサボサになった原因は?
子どもの髪が急にボサボサになった原因が3つあったのでひとつずつ紹介します。
ボサボサ髪になった原因・その1『ボディソープでの洗髪はNG』
ボサボサになる2週間くらい前から、
子ども用のシャンプーが切れてしまい『ボディソープ』で髪洗っていたんです。
いつも使っていたのはキッズ用メリット。
ポンプが軽く押しやすいので、子どもでも使いやすいシャンプーです。
ただ、容量が少なくすぐなくなっちゃうのが難点。
この時も、詰め替えを切らしてしまい2週間が経っていました…
大人用シャンプーが泡タイプではないので、泡で出るボディソープのほうが洗いやすいと使ってました。。
もしやこれが原因かも…と思い調べてみると、
どちらも汚れを落とすための洗浄剤で「界面活性剤」が主成分です。
違う点は、シャンプーには髪の絡まりやキューティクルを守る「シリコン成分」(または、それに代わるコーティング剤)が入っていますが、ボディソープには入っていません。
これか〜!
ボディソープには髪が絡まりやキューティクルを守る成分が入っていないので、ボディソープで髪を洗うと髪がきしむ・ゴワゴワになって当然!ということです。
髪の長い女の子には絶対にやってはいけないことでした…ゴメン娘。
原因がわかったところで、詰め替えを切らしがちだったキッズ用のシャンプーをやめ、
大人と子供のシャンプーを一緒にしました。
これで在庫管理がシンプルに♪
泡タイプではなく普通のシャンプーにしても、子どもたち全然問題なかったです。
今は何でも泡至上主義みたいになってるけど、ちょっと昔はそんなのなかったですもんね。
そして、シャンプーに戻してから1ヵ月ほどで元のサラサラヘアに戻りました。



『ボディソープ』で髪の毛は洗うべからず。
ボサボサ髪になった原因・その2『シャンプーの洗い残しも要注意』
ボサボサ髪の原因は他にも考えられました。
それは「シャンプーの洗い残し」
娘の髪をドライヤーで乾かしていると、何かゴワゴワするんですよね。。。
それも、パパとお風呂入ったときに限って(-_-;)
5歳頃から自分で髪を洗うようになった娘ですが、私が一緒に入るときは必ずシャンプーの洗い残しがないかチェックしてあげてます。
しかーし、話を聞いてみると、パパと入るときはすすぎのチェックしていなかったそう。。もぉ…
シャンプーの洗い残しがあると、
- 頭皮の痒み
- 炎症の原因
- 髪がゴワゴワする
など髪のトラブルにつながるので、子どもが上手に洗い流せるようになるまでチェックしてあげた方が無難です。
洗い残しの多い髪の内側はしっかり指を入れて、「もういいかな~」を5回繰り返すくらい念入りに洗うんだよと伝えています。
シャンプーは『洗う時間の2倍の時間をかけてすすぐ』くらいしっかり。小さな子どもは大人が仕上げしてあげよう。
ボサボサ髪になった原因・その3『プールの塩素も注意』
最後に思いつくのは、娘が習い事で通っている『プールの塩素』
水中の雑菌や汚れを消毒するために必須な塩素ですが、髪や頭皮のたんぱく質にダメージを与えるので注意が必要です。
プールに入った後は、
- シャワーでよく洗い流す
- タオルドライして早めに乾かす
ことで髪についたプールの水を取ってあげるようにしています。
プール教室は指定のキャップがあるので使えませんが、もし選べるのならスイムキャップをシリコン製にすると帽子内にプールの水が入りにくく髪には良いようです。
プールに入ったらシャワーで流しタオルドライして乾かす!
家の水道水の塩素について
おうちで使う水道水にも塩素が含まれていますが、プールの塩素濃度に比べ基準は低めです。
水道法で塩素濃度は下のように定められています。
0.4mg/L以上~1.0mg/L以下
0.1mg/L以上~1.0mg/L以下
私が住んでいる市の昨年の平均塩素濃度は平均0.27mg/Lでした。
水道水の塩素濃度は「市町村名 水道水 塩素濃度」で検索すると出てくると思うので、気になる方はチェックしてみてくださいね。
お家のシャワーは塩素除去できる
おうちでシャワーを浴びるときの塩素も気になって調べてみました。
「塩素除去 シャワーヘッド」で調べると数千円~1万円を超えるものまでたくさんありました。
中でも気になったのはトーレさんのシャワーヘッド。
5千円程度でお手頃ですね。
髪だけじゃなく肌にも良さそうなので購入検討中です。
ボサボサ髪をサラサラヘアにする解決策3選
つぎにボサボサ髪になってしまった場合は、その原因を取り除いたりやめたりしないと根本的な解決にはなりません。
でもボサボサのままだとブラシが通らなかったり、ドライヤーで乾かすのも大変ですよね。その際に応急処置として我が家が使った手段をご紹介します。
ボサボサ髪の対処法・その1『ヘアオイル』
ボサボサ髪の原因はわかりましたが、『ボディソープ』での洗髪をやめてもすぐにはサラサラには戻りませんでした。
そこで、いつも娘が髪を切ってもらっている美容師さんに相談してみました。
頂いたアドバイスは、、
- ヘアオイル
- 流さないタイプのトリートメント
が効果的とのこと。
早速家にあった「ヘアーオイル」を試してみました。
- お風呂から上がったらしっかりタオルドライ
- セミロングで2プッシュ位を手に取り
- 毛先を中心に全体にまんべんなく付ける
- ドライヤーでしっかり乾かす
- ブラッシングする
これだけです。
その効果はテキメン!!!
髪自体がサラサラに戻るには3~4週間時間がかかりましたが、その間この「ヘアオイル」に助けられました!
ボサボサ髪の対処法・その2『流さないタイプのトリートメント』
美容師さんから「流さないタイプのトリートメント」も効果的と教えてもらいました。
「ヘアオイル」で今回のボサボサ騒動は解決してしまったので試してませんが、探した中では「DHCアフターバス ヘア トリートメント エマルジョンタイプ」が口コミ見ても良さそう。
機会があったら試してみたいと思います。
ボサボサ髪の対処法・その3『寝る前にしっかり乾かす』
シャンプーした後の髪はタオルドライをして、寝る前に必ずしっかり乾かすことが大切です。
髪の毛が濡れたままで寝ると、残った水分で菌が増え、頭皮のトラブルにつながる可能性があります。
また、夏場は暑いのでほっといたら自然に乾きますが、自然乾燥だとうねりやボサボサ髪の原因になるので、ドライヤーでしっかり乾かすのがベター。



量の多い髪の毛を早く乾かすにはドライヤー選びが大事!
- 大風量←大事!
- 熱くなり過ぎない
「Monster」というドライヤーを使っています。
大風量で熱くなりすぎないので早く乾きます♪子どもが使っても安心です。
おまけ:家族向けおすすめボディソープ
市販のボディソープってなんかすぐなくなりません?
買い物なるべく行きたくない!って人間なので・・・
長く使える大容量タイプでみつけたのが↓
5Lですよ〜奥さん。ちょっとやそっとじゃなくなりません(笑
ここ5年はこれ使ってますが、家族4人で毎日使って3ヶ月くらいはもちます。
泡タイプなので、子どもでも簡単に体が洗えるし、
なにより泡切れがめちゃめちゃいい!
保湿剤とか入ってないのでぬるぬるしないのが
- 泡で出てくるので子どもでも洗いやすい
- 泡切れがよいのでシャワー水が少なくて済む
→水道代の節約♪ - 詰め替えを買いに行く手間が減る
- 無香料なので良い匂いもしません
- しっとりしたい人には不向き
- 保管の場所をとる
- じゃっかん重い
注意点:「ミヨシ無添加せっけん泡のボディソープ」はおすすめだけど、髪洗うのには使わないでね〜
これで子どものボサボサ髪もサラサラヘアに!
一時期はブラッシングのたびに「痛い〜><;」と大騒ぎしてた我が家ですが、
今ではすっかりサラサラヘアーになりました。
子どもが自分ひとりで髪を洗うようになっても、しばらくはすすぎ残しがないかチェックが必要かもしれませんね。
今回はお子さんのボサボサ髪の原因と解決策(応急処置)についてご紹介しました。
- ボディソープで髪の毛を洗わない
- シャンプーはしっかりすすぐ
- ドライヤーでしっかり乾かす
- 油分が足りない時は「ヘアオイル」で補う
以上です。ご参考になれば嬉しいです。



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