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実は簡単!失敗しないザワークラウトの作り方 キャベツの大量消費に。

teraneco

新鮮なキャベツが手に入ったら作ってみよー!

キャベツがたくさん手に入ったので(というか間違って買い過ぎた💦)、以前から作ってみたかったドイツの発酵保存食『ザワークラウト』を作ってみました。

英語だと『サワークラウト』フランス語だと『シュークルート』、日本で言えば『キャベツのお漬物』といったところ。

さっそく作り方をみてみましょう♪

飛べる目次

ザワークラウトの材料

ザワークラウトを作るのに必要なものは下の通りです。

食材と道具

*必要な食材*

  • キャベツ(今回は紫キャベツ半玉使用)
  • 塩(キャベツの分量に対して2%)

*お好みで*

  • キャラウェイシード(本場はこれ)
  • クミンシード(今回はこちらを使用)
  • 鷹の爪(アクセントに)
  • ローリエ(香りづけに)

*道具*

  • 保存瓶(なければジップロックでも◎)
  • すりこぎ

本来はキャラウェイシードのところ、家になかったのでクミンシードで代用。

そしたら、、なんとまぁカレーによく合うザワークラウトになりました(笑

ザワークラウトの簡単な作り方

次にザワークラウトの作り方をご紹介します。

STEP
キャベツを千切りにする

太くても大丈夫。

気にせずザクザク切ってきます。

STEP
キャベツの分量を量り、2%の塩でもみこむ

キャベツの千切りが終わったら分量を量ります。

557gだったので557×0.02=塩11g

必要な塩を計りキャベツに塩をかけよくもみこみます。

塩11g
水分が出てくるまで10分くらいもみます

香辛料を入れる場合はここで一緒に混ぜ合わせておきましょう。

STEP
熱湯消毒した瓶に詰め込む

※瓶は事前に熱湯をかけて消毒しておきます。

塩もみしたキャベツをギュウギュウに詰め込んでいきます。

すりこぎがあると便利。ない場合はスプーンなどで押し込んでも大丈夫です。

最後にピッタリラップしておきます。

※乳酸菌は酸素が嫌いなのでキャベツが空気にふれない状態にしておきます。

キャベツの皮が余っている場合はそれを丸めて蓋にするという手も。

STEP
キャベツから出る汁が少ない場合は塩水を足す

キャベツからたくさん汁が出てくるはず・・・なのですが、

購入して数日経っていたためか水分があまり出てきませんでした。

仕方ないので、今回は100ml+2g塩の塩水を作り足して様子をみることに。

注意ポイント
  • できるだけ新鮮なキャベツで作ろう
  • 出てくる水分が足りない時は塩水でカバー
STEP
常温で1週間ほど放置

冬場は1週間(夏場なら3日ほど)常温に放置しておくと発酵が進み酸っぱくなってきます。

今回、、漬けた翌日から味見でちょこちょこ食べてたら・・・

1週間経つ前にほとんどなくなってしまいました~(;’∀’)あら。。

ちゃんと発酵したんか・・・わからーん。

ということでまたキャベツが手に入ったらまた作りたいと思います。

ザワークラウトはビタミンCの宝庫

ザワークラウトは発酵により乳酸菌がどんどん増えるので、整腸作用、アンチエイジング、免疫力アップが期待できます。

またキャベツが本来持つビタミンCも発酵することで増えるため、冬場のビタミンC補給にもってこいの保存食です。

ザワークラウトの保存期間は?

ザワークラウトは夏場なら3日、冬場なら1週間ほど発酵させその後冷蔵庫で保存します。

そのあと一体どれくらいもつのか?

ザワークラウトは3か月~半年くらいは保存が効くと言われています。

どんな保存食もそうですが、保存環境によってカビなどが増殖してしまう場合もあるので

自分の味覚と嗅覚で毎回チェックしながら食べるのが良さそうです。

ザワークラウトの作り方まとめ

今回はザワークラウトの作り方をご紹介しました。

キャベツを切って塩でもんでつけるだけなので思ったより簡単ですよね。

保存に使用した瓶は、半玉で0.5L→1.0Lサイズがちょうどよかったです

(おうちにあった瓶0.5だと思ったら1.0ℓでした💦)

ジップロックでも作れると聞いたので今度試してみたいと思います。

よかったら作ってみてくださいね♪

☟半玉サイズ(100均でも似たようなの買えます)

☟1玉サイズ(1ℓ)

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